■【サンフランシスコぶらり旅】移動手段はレンタカー、ホテルをネット予約をしながらの観光旅行の思い出

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30代　男性です。アメリカへぶらり旅行をした時のお話しです。

■カタコトの英語しかしゃべれない中、13時間かけてサンフランシスコまで空の旅へ

当時の会社で6日間の連続休暇が取れる制度がありましたので、音楽活動を行っていたときの知り合いのレコーディングエンジニアの方と2人でアメリカへぶらり旅行をしようと話が盛り上がったのが始まりです。

サンフランシスコまでの往復の航空券と初日の宿泊先のみを予約して5泊6日のぶらり旅へ出発しました。費用を出来る限り安価に抑えるため大韓航空を利用。いったんインチョン空港を経由したこともあったため13時間かけてサンフランシスコへ到着いたしました。

相方は一度一人でアメリカにぶらり旅をしていたため、手馴れており空港に着くやいなやレンタカー屋さんに電話をし、早々に車を借りて、まずはサンフランシスコ市内をドライブしました。（ちなみに二人とも英語はカタコトしかしゃべれませんので日本語対応可のところに電話しました。）

初めての海外で初の左ハンドルの車に戸惑いましたが、乗って30分ほどで違和感なく運転が出来るようになっていました。

相方の指示で市内をいろいろとドライブをしておりましたが、非常に困ったのが公衆トイレがなく貸してくれるコンビ二もほとんどなかったため郊外に出ると我慢することが多くあったことです。

日本であれば公園に行けば公衆トイレがあるし、コンビ二へ行けばどこでもトイレを貸してくれたので、すごく苦労しました。そんな中、１泊目のホテルに到着し、二人ともぐったりしていたので泥のように眠り、朝起きてトイレを使用すると流れない・・・。

すぐにフロントへ行きカタコトの日本語と身振り手振りで伝えたところ、一応は通じて倉庫にすっぽん（トイレの詰まりを直すやつ）があるから自分でやってくれみたいなことを言われ、渋々、自分で直しました。

その後のホテルの宿泊は相方が持ってきたパソコンを使いインターネットにて予約しながら泊まっていきましたが、本当に予約できているか不安な中、ホテルに行き宿泊していました。（今思えば2つぐらいのホテルが困った顔をしていたので、予約できていなかったかもしれません。）

サンフランシスコ、サンディエゴと観光し、その後はラスベガスへ行こうという話になり飛行機は高いのでバスで行くことになりました。カウンターでチケットを予約すると待ち時間で1時間、道中は6時間とかかり、昼に出発したのですが着いたら夜になっていました。

ですが、さすがはラスベガス、街は人であふれており、いろいろなホテルで様々なショーを行っていましたので、早々にホテルでチェックインをし、相方と二人でその日は明け方まで遊んでいましたが外に行っても人はいっぱいいたのでアメリカは物騒といってもラスベガスは比較的安心して観光することができました。

いろいろなホテルに泊まり、アメリカの中でも西海岸のほうを中心にレンタカーでぶらり旅をしておりましたが、英語は話せなくても身振り手振りでなんとか話が通じるものだと思いました。

また、スーパーで気のいいおばちゃんにレジをやってもらった時に知らないうちに割引されていたりと出発する前は犯罪に巻き込まれないかと不安になっておいましたが、そんなことは無くとても楽しい旅行になりました。

現在は、転職して違う会社に勤めており、長い連休をとることは難しいですが、機会があれば今度は東海岸のほうにも言ってみたいと思いました。