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【チリの首都サンティアゴの空港でのハプニング】税関は外の仮テントの中、こんな経験、2度とできない!

現在35歳になった専業主婦をやっている女性で、これがあったのは2010年の春のことなので、7年半くらい前のことです。

3月の南米は初秋といった感じの気候です

旅行に行った時の季節は、3月で、場所が南米だったので、あちらは、初秋といった感じのです。現地の天候は、朝昼は半袖でも過ごせますが、夜になると、ちょっと肌寒くなることもあったので、羽織があると良いかなというくらいの季節でした。

ちなみに、この時私はメキシコで3年働いた会社を退職して、ずっと行きたいと思っていた南米旅行のためにお金を貯めていたのですが、やっとそれを叶えに現地へと1人で向かいました。

行った場所は、色々あるのですが、チリ、ボリビア、アルゼンチン、ウルグアイにパラグアイで、そのほかの南米の国はその前に色々いっていたので、この国々をチョイスしました。そして、問題があった国というのは、チリの首都、サンティアゴの空港です。

そもそも、この国に旅行に行った目的というのは、観光であり、行ったことのない国だったので行ってみたかったこと、そして、ワイナリーに行こうと思っていたことが始まりでした。

チリ大地震の影響で税関は外の仮テントの中で驚きました!

ところが、この国に行く前から実はハプニングが始まっていたのです。私が予約していた飛行機は、確か2010年の3月1日とかだったのですが、その前に大地震がチリのサンティアゴにやってきて、道路の石畳にもひびが入っているほどでした。

ですが、3月3日には日にちをずらして飛び立つことができるというので、それでて行くことになりましたが、空港についてびっくりです。税関も空港内ではなく、外の仮テントの中にあり、税関の威圧な雰囲気なんて全くありません。

そこを通り過ぎても空港の中に入れませんし、入れても、一部だけで、そこで何をしろと言う話ですから、みんなが外にたむろしています。実は私はこの後すぐにボリビアに向かうフライトを予約していたので、予約変更のやり取りをしに、これがオフィスであろうという場所に行き、スペイン語でやり取りをしました。

これが英語であってももちろん上手くいったのでしょうが、スペイン語であったからこそ、親切に扱ってもらうことができました。

チリについたのが深夜1時頃で、翌朝の6時の便に乗ることになったのですが、それまでを外で過ごさなくてはいけなくなった時には、その日がたまたま寒かったこともあり、空港の一部許されている場所に入りましたが、寒さをしのぐことができず、この数時間が、非常に苦痛で眠くて、本当に困り、大変でした。