■【夜のラオスは危険がいっぱい】犬に襲われる恐怖体験

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私は30歳の男です。一人旅で東南アジアを回った時のことです。会社を辞めて時間があったので、今まで行ったことの無い東南アジアの国に観光に行ってみようと思いました。

■東南アジアを一人旅

初めての外国に行くのは、いつもと違う体験ができ、刺激が得られるので良いですね。
今回はタイ、ミャンマー、ラオス、ベトナムに行きました。その中で、特に良かったのは、ラオスでした。ラオスは自然がいっぱいでのんびりしており、癒される国です。ラオスのなかでも、ヴァンビエンとルアンパバーンが良かったです。

ヴァンビエンは自然に囲まれた町で、チュービングというチューブに乗っての川下りやカヌーでの川下りなど、山や川が楽しめます。また、自然がいっぱいで静かなので、すごく落ち着くことができます。ゆっくりと休みたい人にはお勧めです。

一方、ルアンパバーンは世界遺産の町です。何が有名なのかというと、仏教寺院です。町中に大小合わせて、とにかくたくさんの寺院があります。全ての寺院を回るには1日では無理なので、有名な寺院だけ回るか、何日かかけて回ると良いでしょう。また、寺院と一緒に托鉢が有名です。

毎朝、各寺院から数十人の僧が町中を回ってお布施を受けます。ルアンパバーンは寺院の数が多いので、托鉢をする僧の数も多いです。全ての寺院から数十人ずつ出て来るので、合計で数百人にもなります。だから、朝の托鉢は圧巻です。

他に、ルアンパバーンは寺院だけではなく、郊外には自然も豊富です。ルアンパバーンには象がいるので、象に乗ることもできます。変わった体験としては、象使いのツアーに参加できます。象に餌をやったり、象に乗ったりできます。

ラオスには欧米の観光客が多いです。そのため、英語が通じやすく、洋食も充実しています。パンが美味しく、屋台ではサンドイッチやパンケーキが200円ぐらいで食べられます。美味しいので、毎日屋台のお世話になりました。

そんなゆったりしていて癒されるラオスですが、一つだけ注意しなければならないことがあります。それは、犬です。ヴァンビエンやルアンパバーンなどの田舎には犬が多いです。私は夏に行ったのですが、昼間は暑いため、犬たちは寝ていて動きません。しかし、夜涼しくなると一変します。

私が夜ヴァンビエンの屋台でサンドイッチを買った後ホテルに帰る途中、犬が3匹いました。通り過ぎようとしたら、突然3匹が襲ってきました。運良く、傘を持っていたので、傘を振り回して隙を見て逃げ出したので、助かりました。

ルアンパバーンで知り合った日本人も夜に犬に襲われたと言ってました。彼は自転車に乗っていたので逃げ切ったと言っていました。東南アジアは犬が多く、噛まれる狂犬病になる可能性もあるので、東南アジアで夜に歩く時は十分に注意しましょう。