■【タイの観光はおすすめ!】食事も美味しく天国のような旅行でした

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40代女性です。　職場の同僚やその友人などと５人でタイに観光旅行に行きました。

■６月の雨季に女5人で日本を出発

住んでいるところが違うので、関空から、セントレアから、成田からそれぞれタイ航空でバンコクへ飛びスワンナプーム国際空港で集合しました。そこから国内線でプーケットへ向かいました。

季節は６月、そろそろ雨季に入っていましたが、雨に降られることも少なかったのですが、滞在一日目、朝にスコールがあり、開放的なホテルのダイニングはうっそうと木々が茂った山の中でシャワーを浴びているような気分に、、これがものすごく気持ちよくて、今もその時の音や雨の臭いを思い出します。

マイナスイオンをたっぷり浴びてプーケットの観光へでかけました。まずは象乗りに行きました、象は思ったより大きくて驚きましたが、足が体の下の方についているのでとても幅狭く歩きます。こんな細い道歩けるの？というところをのっそのっそと歩き怖かったです。

象はとてもお利口でビューポイントでは立ち止まってくれるし象使いのゆうことをよく聞いて感心しました。象の背中に鞍を付け３人で乗るのですが、外側に座ると、足元は象の背中からはみ出して空中にいるような感覚。そうとう背の高い象の背中がちょっとスリルのあるアトラクションのようでした。

次の日は船でクラビ、ピピ島へ、ここはディカプリオの「ザ・ビーチ」の撮影が行われたところで、海も美しくのんびりしたリゾートでした。童心にもどってみんなでシュノーケリングしたのが楽しかったです。

プーケットでは初めてトムヤムクンを食しました。それまで辛いスープと思っていたのですが、レモンの酸味が強くスーッとするさっぱりしたスパイシー感が癖になる味でした。入っていたエビのおいしさにも感激しました。旅の後半、バンコクではチャオプラヤ川の川岸にたつオリエンタルホテルで滞在しました。

辻仁成の小説「サヨナライツカ」の舞台です。何度も読んでいたので、描写通りの美しいロビーやサマセットモームの部屋、プールサイドに構えるシガーバーなどを満喫しました。そして小説通り、素晴らしいスタッフの応対に感激しました。

タイは笑顔の国と言われる通り、みんな優しい笑顔であいさつしてくれて温かい気持ちにしてくれます。バンコクは発展途上、いたるところで開発工事がされていましたが、その中でも変わらず夕日に照らされるワットポー寺院の美しさはな神々しく川を往来する船から手を合わせました。

いくつかのお寺では修行僧がタイ式のマッサージを施してくれて、至福の時間をすごしました。仕切りがないので友人５人で横に寝ころびマッサージを受けたのが面白かったです。

その他、町中にもリーズナブルなマッサージ屋さんがたくさんあって一日に２度も３度も通い天国のような街だと思いました。タイは食事も美味しく歴史を感じる寺院や建物がたくさんあるので、またゆっくり訪れたいと思います。