■【猛烈な腹痛との闘い】バングラデシュ観光は水には注意する必要があります

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22歳男性です。
個人旅行で、数年前にバングラデシュに行きました。行った目的は、バングラデシュの首都ダッカにあるグラミン銀行のインターンシップに参加するためです。

■バングラデシュのカレーはとても辛いです

バングラデシュでの体験として、食について書きます。バングラデシュの料理は基本的にインドと似ており、カレーがメインです。辛めのルーにナンやご飯をかけて食べます。「辛め」と言いましたが、とてもとても辛いです。

僕は現地で会った日本人から「とても辛い」と聞いており、また僕自身辛いものが苦手だったため、正直怖さがありました。ただ、せっかく来たのだから食べてみようと思い食べたところ、案の定とても辛かったです。（場所にもよって、辛くないお店もありますが、僕の食べたホテルのレストランは辛かったです）

それ以降カレーを注文する際は「ノンスパイス」と言って、辛さを抑えるように要求をしたのですが、話を聞いていなかったのか、そんな要求はそもそも受け入れていないのか、全く変わらぬ辛さで出てくることがほとんどでした。（カレーを食べなければ良いのですが、基本的にはカレーがメインメニューのため）

カレーは辛いだけで特に健康的には困らなかったのですが、むしろもっと怖かったのは水でした。これも現地で会った日本人から、「水は気をつけろ」と注意深く言われており、当たり前かもしれないですが、水道水は一切口にせず、ミネラルウォーターを買い続けていました。

これでお腹はこわさないだろうと思っていた、バングラデシュ滞在1週間が経った頃、急に猛烈な腹痛におそわれることになりました。

原因は不明ですが、おそらく水。ただ、水道水は飲んだ記憶はなく、思い当たるのは、ホテルで買った水で、確かに変な味がした、ということです。

それから、猛烈な腹痛におそわれ、10分おきにトイレに駆け込むという生活を送っていました。1日経つと大分落ち着いてきたものの、お昼や夜ご飯に食べるカレーの辛さがお腹に響くという生活を送っていました。

ちなみに、この腹痛は帰国直前にもなぜか再発し、トランジットのバンコクでひたすらトイレにこもる、トイレからトイレをたどって移動する、という事態になりました。日本に着いても腹痛が継続していたため、すぐさま病院に行ったら、やはり、胃の炎症ということでした。。。

2回あった腹痛の理由は謎で、とても苦しみましたが、2週間程度のバングラデシュの生活自体はとても楽しく、思い出深いものとなりました。