■【夜の飲み屋街は異国の雰囲気】専門学校時代の女5人でベトナムのハノイ観光の旅へ

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現在３０歳、女性です。この前、専門学校時代の友人5人とベトナムのハノイに行ってきました。

観光目的で行ったので、ホアンキエム湖周辺の旧市街と、近くのフォアロー刑務所、文廟（ベトナムで初めての大学の跡地）などに行きました。

■行きと帰りのタクシー料金の差でぼったくりと気づくことに・・・

人数が多少多かったのでまず移動が大変でした。向こうに到着後、宿泊先であるホアンキエム湖周辺まではタクシーを使いました。ベトナムって、全然英語が通じないんですよね。

ショップ店員は話せる人もいますが、タクシー運転手はほとんど話せません。目的地を告げるのも日本語とベトナム語が違うので全然通じませんでした。タクシーは5人乗せる大型のものがあったので、それに乗りました。

40分ほど乗って120万ドン（約6000円）請求せれました。帰りが約3000円だったので後でぼったくりだと気付きました。旧市街周辺は、人力車のようなおじさんがうようよいて、10メートル歩けば声をかけられる位、営業をかけられます。

それ以外にも、麦わら帽子や扇子を売り歩いてる売り子さんが沢山歩いています。中でもフルーツをカゴいっぱいに入れて売り歩いてる人を見かけたときは「東南アジアに来なー！」と感動しました。

夜は、ターヒエンという、旧市街の中にある飲み屋街に行きました。これがまたすごく汚くてローカルな雰囲気。外人さんがすごく多くて、異国の雰囲気でした。近くでカラオケショーがあっていて、地元民が盛り上がっていました。

ターヒエンは、ちゃんとしたお店もありますが、路上にプラスチックの小さな椅子（お風呂場の椅子位の大きさです）と机を並べただけのお店も沢山あります。その小さな椅子に、びっしり座っている体格のいい欧米人がビールをガブガブ飲みながら楽しんでる中に紛れてビールを飲みました。

これがまたぬるくてまずくて安いんです。5人で話しながら、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえました。

2日目は文廟とフォアロー刑務所に行きました。どちらもやはり、外人がかなり多く、がやがやしていました。

フォアロー刑務所は、当時のギロチンなども展示されていて、歴史を感じると共に、少し息が苦しくなるような展示でした。ベトナム観光中は、様々な言語で話しかけられました。「こんにちはー」「ハロー」「シェイシェイ」など。

女の子5人で行ったので、何人に見られるかバラバラでちょっとしたネタになってました。日本人は向こうの人から見たら「韓国人」や、「中国人」に見えやすいようです。滞在中、韓国語でよく話しかけられました。

中には、「広島〜！」って言ってくる人などもいました。ちょっとしたぼったくりなどはあったものの、人柄はおおらかで優しく、滞在中身の危険を感じたりはありませんでした。

補足ですが、空港でのWiFiがすごく弱くて使い物になりませんが、街の至る所にあるカフェではフリーWiFiがついていて、パスワードがレシートや机などに貼ってます。

ネット回線は、とても使いやすく、機内モードにして日本にいる家族や友人に電話しても問題なく繋がりました。とても快適で物価も安いので是非また行きたいです。