■【初めての海外旅行は韓国ソウルで食べ歩き！！】値段も安く量の多い大衆食堂的なお店はおすすめ！
私が女二人で韓国のソウルに行った時の体験をお話しします。
■大量の韓国料理を食べるべく大衆食堂的なお店へ
私が人生初の海外旅行をしたのは、今から9年前です。私の会社では、好きな時期に1週間の休みを取ることができたので、私は同期入社の仲がいい同僚と二人で、「どこか海外に行こう！！」と、大はしゃぎ。
実は私は初海外。普通初めての海外であれば、ハワイやグアムなどビーチリゾートに行く人が多いと思うのですが、泳げない私と、水着になりたくない同僚の利害が一致し、女二人で韓国のソウルに5泊6日で行くことになりました。
旅行に行ったのは10月のことで、少し寒いらしいと聞きましたが、日本と同じような気候で快適でした。まず楽しみにしていたのは韓国料理。旅行中カロリーのことは考えないで、食べてみたいものは全部食べてみようというのが、同僚と私の盟約で、韓国につくと、さっそく大衆食堂的なお店へ。
そういうお店が、安くて美味しくて、韓国的なものが多いと聞いていたのです。お店は日本人は私達だけでしたが、メニューは日本語で注釈がはいっていて困りませんでした。すごく安かったので、てっきり小皿料理だと思った私たちは、大量に注文。
■食べきれないくらいの量に！必死で食べまくりました！
トッポギ、チヂミ、チゲ、キムパ…。そしてやってきた料理の量に驚愕しました。 すべて直径４０センチほどの大皿に大盛り。しかもお通しでキムチの各種盛り合わせや、サービスで大盛りごはんもついてきて、同僚と二人で顔を見合わせて大笑いしました。正直食べきれないほどの料理でしたが、お店の豪快なおばちゃんに悪くて、必死で食べました。
そのあと市内を観光予定でしたが、ホテルで早くも休憩。韓国と言えば美容エステですが、私も同僚も肌が弱かったので、残念ながらエステは体験せず。けれど韓国の時代劇大好きだった私達は、景福宮、昌徳宮を観光。興奮した私が、挨拶以外で知る韓国語「チューナー(王様)」「テビママ(大妃)」を連呼していたので、ガイドさんは苦笑いしていました。
■民族衣装のチマチョゴリを着ての記念撮影
当初は予定していなかったんですが、ガイドさんの好意で、民族衣装のチマチョゴリを着て写真を撮れる写真館に行くことに。綺麗な色のチマチョゴリを着て、髪には長い三つ編みのつけ毛と簪。単純に感動でしたね。今でもその写真は家に飾ってありますが、親には「見合い写真にしろ」と言われたほどの出来栄えです。
日韓関係についてはニュースで色々と言われていますが、困っていれば誰かが声をかけてくれましたね。そういえば、同僚が同じ日本人の観光客に、現地の人と間違われて道を訊かれたことがあって、あれは爆笑でした。ちなみに旅行から帰ってきて体重を計ったらプラス2キロ。さすがに食べ過ぎましたね。
