■【スペインでは現地ガイドさんのお話が超面白いです！】新婚旅行の楽しかった思い出
6年前の10月、私が22歳の頃です。新婚旅行で、スペインに行って来ました。
■初めての海外旅行ツアーに緊張しました
旦那も私も旅行としては初めての海外、英語も堪能ではないし、スペイン語なんて全くと言っていいほど分からない私たちは、添乗員さん同行のツアーを選びました。ツアー当日、私たちは、余裕を持って空港へ行きました。集合場所で待っていると、少しずつ同じツアーの方が集まってきて、挨拶を交わしました。
初めてのツアーで緊張していましたが、この時少し緊張がほぐれました。添乗員がみえ、いざ出発になりました。今回のツアー参加者は11人。とっても少ない人数だったので、添乗員さんが「今回はとっても少ない人数なので、いつでも呼んでくださいね。他の方は海外旅行のベテランの方ばかりなので」と言ってくれました。
■少人数ゆえのリクライニングし放題の快適ツアー！
スペインに到着し、スペイン各所をぐるっと回るツアーだったので移動は基本的にバスでした。バスは大きいのに、参加者が少ないため、荷物も座席に置け、リクライニングも周りに迷惑をかけること無くでき、とても快適でした。
私たちが新婚旅行でスペインに行った理由は、旦那がサグラダファミリアを見たいと言ったからです。そこ以外スペインに何があるのかも知らずに行ったのですが、添乗員さんや、現地ガイドさんのお話が本当に巧みで面白く、今まで興味の持てなかったものもついつい深く知りたい見たいと思えました。
そのなかでも、美術館、ラマンチャ、マドリッドの街、でのお話は楽しく、旅行から帰ってきてからも旦那と思い出しては笑っていました。
■今思い出しても笑ってしまう美術館でのエピソード
美術館で、真っ黒のキャンバスに、点が1個だけ書かれた大きな絵がありました。それを現地ガイドさんは、「この絵は、とってもすごい。これを見て何と感じるか、これを見て点をゴミと感じるか素晴らしい物だと感じるか、それによってあなた自身がゴミかどうか解ります。」と説明されました。
それが何を書いたものかを説明するのでは無く、その絵に興味を持たせる。上手いなと感じました。今まで絵には旦那も私も興味がありませんでしたが、そういわれると、何が書いてあるのか気になります。絵の横にある説明文をついつい読んでしまいました。それ以外の絵も数点紹介してから1時間自由行動でしたが、気になるものが多すぎて時間が足り無かったです。
初めての海外旅行、現地で知っているのは1箇所だけでしたが、添乗員さんや現地ガイドさんのお陰で、他の場所も楽しく知る事が出来ました。そして、一緒のツアーに参加された他の方々のお陰が優しく接してくれたので、不安無くツアーに参加出来ました。知らない事が多く、発見の多かったツアーでしたが、次回は行く前にたくさん調べ学んだ後に出発したら、もっと楽しいツアーになりそうだなと感じました。
