■【マレーシアのボルネオ島の旅】自然好きにはオススメ!
私は30代男で、今回、短めの連休を利用して、夫婦で2泊4日のマレーシア「ボルネオ島」の旅に出かけて来ました。今回、ボルネオ島への旅行を選んだ理由は、最近、「週末海外」や「日帰り海外」と言った雑誌が増えていて、その特集の中に「ボルネオ島」が含まれていたのが理由です。
ボルネオ島のコタキナバル周辺は、街がコンパクトにまとまっており、広い範囲で動く必要がありません。2~3日でボルネオ島の多くの観光地を回ることができます。勿論、1週間近い滞在でも様々なアクティビティを楽しめるため、自然を満喫したい方には、オススメの観光地です。
■【ジャングルクルーズに期待】ボルネオ島でしか見れないテングザル
今回の旅では、「テングザル保護区」へのジャングルクルーズがメインイベントでした。ボルネオ島には、テングザルというテングのような長い鼻を持つサルがいます。このテングザルは、ここでしか見ることができない希少なサルで、テングザル保護区でのジャングルクルーズは、ボルネオ島で人気のツアーになっています。
日本でアクティビティを申し込んでおけば、ツアーガイドが現地の滞在先まで迎えに来てくれます。日本語のツアーガイドも滞在しているため、日本人にも人気のツアーになっています。
■【辛さが特徴のマレーシア料理】日本人にも食べやすく美味しかった
昼食前にバスに乗りこむと、先ずは、マレーシア料理のランチへ向かいました。マレーシアの代表的な食事は、「ナシゴレン」(焼きめし)と「ミーゴレン」(焼きそば)です。東南アジアならではの辛さを加えた味ですが、日本人でも食べやすい味で、オススメです。
このほか、市内に並ぶ屋台でも様々な料理を提供しています。親日の国なので、日本人にも優しく、格安で提供してくれます。どれも火が通っている料理が多いので、割と安心して食べることができますし、日本人にも食べやすい味付けなので、どの料理もオススメです。
■【ジャングルの奥地へと】テングザル以外にも様々な動物が
ランチとお土産店を巡った後は、いよいよジャングルクルーズです。バスで2時間程ジャングルの奥地へ向かいます。夕方のテングザルが活発な時間帯になると、船に乗りこみジャングルクルーズのスタートです。
森にはテングザルだけでなく、様々な動物がいます。中には、現地でもなかなか見られないサルがいて、様々なサルを見られます。かなり活発なサルからおとなしいサルまで様々なサルを見られるので、ボルネオならではの体験です。ガイドさんもとても丁寧に探してくれたので、楽しいアクティビティになりました。
他にもコタキナバル市内の観光は、日本と違った雰囲気を楽しめるため、とても充実した休みになりました。他にもオラウータン保護地区やキナバル公園への探検など、様々なアクティビティが溢れています。ちょっとした海外旅行として最高でした。